プロアングラー/ルアーデザイナー・加藤誠司のオフィシャルサイトです
気ままに綴るフォトブログ
カラーチャート
ASKAのカラーチャートを決める最終段階に来ました。
候補は全部で15色。釣り場をイメージすると、どのカラーも必要って気がしてきます。SKの付いているパールアユとマジックグリーンはちょっとこだわりのカラーです。
ターミネーター?
6月の旭川戦用に改造した私のボート。ミンコタのタロンを装着しました。
バスボートの方に付いているパワーポールは、カマキリのように折りたたまれた足が伸びますが(http://www.seijilures.net/favorite/937.html)、これは下ににょきにょきと真直ぐポールが伸びてボートを固定することができます。パワーポールは油圧式ですが、こちらは電動式。タロンの方が軽いのでこちらをセットしてみました。次戦では私は上流へ行くってことです。
10日目の朝
今日で10日連続で湖に出ました。毎日湖に出ると魚のポジションの移り変わりがよくわかって本当に勉強になります。「加藤さんってあんなにルアー作っていて、いろんなところで釣りしているのに、まだ釣りしたいんだね?」なんて言われることがありますが、まだまだ発見があってやめられません。一昨日なんか、ある取水塔の側にいる時に急に湖流が強くなり、その流れで取水塔の後ろにまで渦ができるくらいになりました。すると急に魚が集まってきて、取水塔の周りが真っ黒に見えるくらいの状態になったのです。50アップのバス20本以上の凄い光景でした。ものの10分くらいで流れは弱くなり、魚も消えてしまったのですが、いったいどうなってんの?って感じでした。だからやめられないんです。こういう経験の積み重ねがルアー作りに大切なんです。
フィールドテスト
今日は朝5時に出社すると、机の上に本日の課題が置かれていました。
毎日70アップを探しに湖に出ていますが、もちろん仕事もしています。課題テーマは新製品のアスカ60DRのアクション確認とアスカ45のカラー確認、新しく作っているウェーバーシュリンプ2.8インチの硬さ比較など盛りだくさん。この時期は魚が沢山釣れるので、釣ってみては比較することが可能です。午後にはアスカ60の量産モデルの金型が上がってきて成型品が届いたので、さらに試すものが増えました。
写真は夕方、開発スタッフとテストに出かけてリトリーブでチドらないのを確認していた時に釣れた魚です。
買い物
今日は朝から湖に出た後、大阪でミーティングをするため梅田へ。時間に余裕があったので釣具屋さんに寄りました。お店の中でお客様に声をかけられ、「加藤さんでも買い物するんですか?」って。
今日買ったものは、動きを見たことのないルアーとフックなどの消耗品です。
新製品のルアーは、一度は投げてチェックすることにしています。
早朝の琵琶湖
昨日見つけた65UPのバスを確認するため、今日も早朝から琵琶湖へ。2時間だけだけど釣りをして60UPのバスをなん匹も見つけたのに、じっくり釣りをする時間が無いとはフラストレーションがたまります。
そして今、新幹線の中です。
後ろ髪を引かれながら八丁堀の会議に向かいます。トホホ。
琵琶湖は久々の大増水
5月8日に滋賀を出発し、高滝湖でDVD撮影、東京で会議、福岡で研修会、昨日はワーム工場で、今日は久々の琵琶湖でした。しかしこの濁りようったら!増水はしているし、水の中はよく見えないし、出かける前とまるっきり変わっていました。
午後は気分転換を兼ねて散髪へ。スッキリしてふたたび琵琶湖へ出ると、プリのバスを想流シャッドで釣りました。この増水で日々状況が変わる感じです。
次戦にむけて
今日はワーム工場でウェーバーシュリンプのミニを確認しました。次の試合、旭川ダム戦用にスペシャルカラーを50本ほど作ったのでプラクティスで試すのが楽しみです。なんとなくピンときた色なんですが、こういう「感」って大事だと思うんです。
明日は久しぶりに琵琶湖に出ます。
うみんぐ大島
今日は、朝の飛行機で福岡へ移動してきました。
目的は福岡県宗像市にある海洋体験施設「うみんぐ大島」の見学研修です。
うみんぐ大島は日本で初めて行政・漁業者・釣り団体が協力する形で運営される釣り場で、今年の4月29日にオープンしたばかりの施設。
1時間ほど海上釣り堀で釣りをして、タイやハマチ、シマアジなどが5~10枚ほど釣れました。これには業界の社長さんたちも大はしゃぎ。全国にこのような施設ができて、もっと身近に魚との触れ合う機会が増えるといいなと思った研修会でした。
大島海洋体験施設「うみんぐ大島」のホームページ:http://umi-ing.com/
釣り場と八丁堀
昨日、今日とDVDの撮影をこなして、午後からは八丁堀でおこなわれる記者会見に参加。
相も変わらずのスケジュールです。高滝ダムは聞いていたよりは魚体数が多く、見応えのある画が撮れたと思います。ハイプレッシャーと言われる関東でのサイトフィッシング、楽しみにしててください。
今回の記者会見で発表したのは、環境美化協力制度について。釣用品工業会の環境への取り組みとして、今年の1月からワームに環境協力シールが貼られて出荷されています。この制度について日本釣振興会の湖底海底清掃計画発表会で説明してきました。