プロアングラー/ルアーデザイナー・加藤誠司のオフィシャルサイトです
気ままに綴るフォトブログ
早朝の琵琶湖
昨日見つけた65UPのバスを確認するため、今日も早朝から琵琶湖へ。2時間だけだけど釣りをして60UPのバスをなん匹も見つけたのに、じっくり釣りをする時間が無いとはフラストレーションがたまります。
そして今、新幹線の中です。
後ろ髪を引かれながら八丁堀の会議に向かいます。トホホ。
琵琶湖は久々の大増水
5月8日に滋賀を出発し、高滝湖でDVD撮影、東京で会議、福岡で研修会、昨日はワーム工場で、今日は久々の琵琶湖でした。しかしこの濁りようったら!増水はしているし、水の中はよく見えないし、出かける前とまるっきり変わっていました。
午後は気分転換を兼ねて散髪へ。スッキリしてふたたび琵琶湖へ出ると、プリのバスを想流シャッドで釣りました。この増水で日々状況が変わる感じです。
次戦にむけて
今日はワーム工場でウェーバーシュリンプのミニを確認しました。次の試合、旭川ダム戦用にスペシャルカラーを50本ほど作ったのでプラクティスで試すのが楽しみです。なんとなくピンときた色なんですが、こういう「感」って大事だと思うんです。
明日は久しぶりに琵琶湖に出ます。
うみんぐ大島
今日は、朝の飛行機で福岡へ移動してきました。
目的は福岡県宗像市にある海洋体験施設「うみんぐ大島」の見学研修です。
うみんぐ大島は日本で初めて行政・漁業者・釣り団体が協力する形で運営される釣り場で、今年の4月29日にオープンしたばかりの施設。
1時間ほど海上釣り堀で釣りをして、タイやハマチ、シマアジなどが5~10枚ほど釣れました。これには業界の社長さんたちも大はしゃぎ。全国にこのような施設ができて、もっと身近に魚との触れ合う機会が増えるといいなと思った研修会でした。
大島海洋体験施設「うみんぐ大島」のホームページ:http://umi-ing.com/
釣り場と八丁堀
昨日、今日とDVDの撮影をこなして、午後からは八丁堀でおこなわれる記者会見に参加。
相も変わらずのスケジュールです。高滝ダムは聞いていたよりは魚体数が多く、見応えのある画が撮れたと思います。ハイプレッシャーと言われる関東でのサイトフィッシング、楽しみにしててください。
今回の記者会見で発表したのは、環境美化協力制度について。釣用品工業会の環境への取り組みとして、今年の1月からワームに環境協力シールが貼られて出荷されています。この制度について日本釣振興会の湖底海底清掃計画発表会で説明してきました。
連休中のお仕事
今年のゴールデンウィークは、4月29日から6日間連続で、湖に出ていました。
近頃、朝練とかいって午前中だけ釣りに行くことはありましたが、6日間連続は久しぶりです。この間、ただ楽しく釣をするだけでなく、新製品のアイの位置を決める仕事をしていました。アイのポジションでルアーの潜る水深とアクションなどが変わるので、湖のボトムに当ててみた時の感触を確かめたり、リトリーブの時に手に感じる振動や抵抗感などをチェックしてアイをいじっていました。
20個ほどのサンプルからいろいろチェックしていき、いいなと思ったものを残し、さらに魚が好きかどうかを、ジャッカル水槽の魚と湖の魚の両方で確かめます。
結構大変なんです。
やっと
この季節、初夏を思わすような陽射しがあるにもかかわらず、水温がいつもより低い。
4月中旬にもなれば、バスの群れを見ることができるのに、今年はいつもと違う。ゴールデンウィーク前半の三連休の間に湖へ出てみたが、琵琶湖大橋から北にはまだあまりネストがない状態でした。今日になってやっと真野周辺にもバスの姿が現れたけど、水の中の季節の進み具合は、ちょうど10日間くらい遅れているような感じ。昨年の釣りカレンダーを10日間遅らせて魚の動きを読めば、良い釣りができそうな気がします。
明日もルアーのテストをかねて水に浮く予定です。
次から次へくるサンプル
ゴールデンウイーク直前から、テスト用サンプルが次から次へと出来上がってきた。
量産用の金型が完成して、調整用のTRY1サンプルってやつです。
ASKA48、SR,ソウルシャッド62DR&DDR、 そしてソウルシャッド50とそれぞれの設定を出さないといけないのに、
連休明けは撮影の予定が入っているので、あと二日間でなんとかせねば!