プロアングラー/ルアーデザイナー・加藤誠司のオフィシャルサイトです
気ままに綴るフォトブログ
ユッケ
明日から規制がかかる牛肉の生食。
焼き肉屋で美味しく食べていたユッケが懐かしい。
行政の決めることは、極端すぎますな!
生食のレバー、センマイ、ハート、タンもメニューからなくなっています。悲しい。
ホームから
会社からの最寄りの駅、小野駅のホームから見た琵琶湖です。台風の後はすっかり秋になりました。バスも流入河川周辺で釣れるので楽しくなってきているのに、これから私は来年のフィッシングショーの会議で東京へ出張です。業界の仕事多すぎ!
変わり果てた姿
2年くらい前、回流水槽のタービン部分にプライヤーが流されてしまいました。
そのまま回収できずに放置したままでしたが、近頃、水の濁りがひどくなって、このままではイカンという事で掃除を兼ねてプライヤーを取り出しました。出てきたプライヤーの姿といったら・・・。全体はサビまくっているし、先っぽは溶けて無くなっているし、ひどいもんです。
スタッフみんなで「スゲェ」と口々に言っていました。
北浦プラ
台風の影響で湖は風ビュービューです。
北風が強く釣りになりませんわ。この波、見てください。
それでも魚探をかけて水中をチェックしていくと、いままでなかった所に段差ができていたりして地形の変化を感じました。画面を見続けていたら酔いました。
アングラーズチャンス
昨日開催されたアングラーズチャンスの「ドリームマッチ★ ラージマウスバス大会」。
私も久しぶりに参加しました。登録したのは琵琶湖の魚で53.5センチ。私が確認した時点では816人中12位でした。最終結果が楽しみです。
通常の大会は「ラージマウスバス第6戦(9/17(土)~9/25(日)」を開催中です。大会に参加しているってだけで、もっと釣りたいって気分になるのでやってみてはいかがでしょうか。
http://www.anglers-chance.jp/?m=portal&a=page_user_top
湖底清掃
9月13日から16日までの期間、琵琶湖の浜大津周辺で「日本釣用品工業会」がおこなう環境美化活動の一貫の水中清掃が行われました。
年内は、大津港からプリンスホテル前まで釣人が比較的多いエリアを主に清掃活動をしていく予定だそうです。私は、釣用品工業会が環境美化協力シールのシステムを作った時に議長をしていたので、この事業には強い関心があります。たくさんの釣人が、釣り場の環境にもっと関心を持ってもらうことで、良い環境を継続できるものだと思っています。
レクチャー
今日は七色ダムへ、サイトフィッシングのレクチャーに行ってきました。
震災義援金のオークションで、「1日サイトフィッシングを教わる権利」を落札してくださった三重県のSさんとOさん。最初はなかなかサイトの釣り方が分からなかったようですが、しばらくすると要領が掴めてきたようで、その後はI字引からベイロン、ソウルシャッドとフルコースで堪能していました。やっぱり、目の前で教わると上達も早いですね。
「目からウロコです」って言ってもらえて、私も教え甲斐がありました。これを機会にサイトの面白さにはまってくれると嬉しいです。
サイズ感
ウエーバーシュリンプの4インチの試作と、ディープクランクの試作が出来上がってきました。
ルアーはサイズ感が非常に大切です。ちょっと長さが変わるだけで、フォール時のボディーの揺れ方に影響が出るので、手直しを加える時は自分の「感」がものを言います。
ウエーバーシュリンプの試作を見たとき「ボディーだけを2mmくらい短くしようと」思って、ハサミで切ってくっ付けてみました。クランクは振幅やアクションさせた時のリズムを確認して、ルアーのボリュームが醸し出すアピール力をチェックします。
バスたちがどんな反応を示すのか試すのが楽しみ。
水路で
今日はルアーを作ろうと思って会社に行くと、横の水路に知った顔の釣り人がいました。
声をかけると、朝に1本50アップを釣り上げたとのこと。
どれどれ・・・と水の中をのぞくと、ゴミ溜まりの下に何本か泳いでいるのが見えます。
ガンバッテねとその場を離れ、お客さんとミーティングをしたりルアーのデーターを作ったり仕事をし、夕方にもう一度水路を見ると、まだ彼らがいるではありませんか。なかなかゴミ下の魚にアプローチできないとのこと。
ちょっとだけ一緒にサイトしちゃおっかなってことで、車の中にあったタックルで挑戦するもラインが5ポンドと太くて不発。本気になってマリーナまでタックルを取りに行って、30分くらいかかって仕留めました。スーパーピンテールのノーシンカーネコ掛けでラインは3ポンド。相当難しかったけど見えてればなんとかなるものなのです。