プロアングラー/ルアーデザイナー・加藤誠司のオフィシャルサイトです
気ままに綴るフォトブログ
惜しくも!
トーナメントが終了しました。
私たちは惜しくも50g差で4位でした。小野プロ・成尾チームもスコアーを落とし、中国チームが優勝しました。
2位:ジャッカル(小野、成尾)チーム
3位:中国チーム
4位:シマノチーム(加藤、山木)
5位:ティムコ(北、鬼形)チーム
という結果になりました。アウェーでの試合で、プラクティスは1日だけで臨んだ試合としては悔しさも残りますが、上出来だったと思います。日本人チームは全部上位に入ったので、中国人の間では「スゲー」ってなっています。一応お仕事成立。
上位3チームの表彰の後にシャンパンシャワーがあり、嬉しさのあまりシャンパンを一気のみする成尾氏。この後、夜の部もあるのに・・・。酒と言えば、山木プロ。中国選手にドリンキングチャンピオンとか兄貴とか呼ばれてすっかりとけ込んでいます。
ところ変われば
トーナメント初日。
6時半にモーニングコールが入り7時から食事。 8時にホテルを参加選手全員で出発。公安のパトカーが先導して、私たちを大行列で湖へ導いてくれました。そこで待っていたのは数々の式典。9時半から始まって、やっとトーナメントがスタートしたのは11時半でした。
5時間釣りをしてウエイン、これたま大掛かりでビックリです。
すべてが終わってホテルに戻ったのは18時半という長丁場。
12時間のうち釣りをしたのは5時間っていうのは初めてです。ところ変わればってやつですかね。
初日の結果は小野・成尾チームが1位、加藤・山木チームが5位に着けています。
明日はどこまで順位を伸ばせるか楽しみです。
ところで山木プロですが、酒臭かったけど意識はシャンとしてました。
LTW
LUNSHAN-LAKE LTW INTERNATIONAL LURE TOURNAMENT。
今日は朝からトーナメントに出場するまでのプロセスをこなしていました。まず、レジストレーションのため車で30分かけて市内のホテルへ行き、記念品をいただいて記念撮影。その後は、湖へ戻ってボート抽選と記念撮影やインタビューを受け、それからボートのセッティングをしました。
夕方からは歓迎パーティーがホテルの大広間でありました。
釣りもしてないのに気疲れしてクタクタです。
中国のカンペー(お酒をついで一気飲み)には山木プロが大活躍。でもあれじゃ二日酔いでしょう。明日が思いやられます。山木プロは、今回のトーナメントのパートナーなんですから。
驚きの連続
マリーナはこんな感じ。屋根付きで、アメリカのボートドックを参考にしたような作りでした。
湖は河口湖くらいの広さで、水深は深いところで15mくらい。今年の4月からバスが入ったそうで、放流されたバスがポツポツ釣れます。
釣りをしていたら、湖畔で水牛で畑を耕している農夫を見かけました。
優雅なリゾートの景色の横で、リアルに畑を耕しているというこのギャップ!ビックリすることばかりです。
すばらしい景色
湖の周りには別荘が建ち並んでいて優雅な雰囲気が漂っています。ステキです。
ニイハオの国へ
中国のトーナメントに参加するため南京郊外に来ています。
今朝日本を出発して夕方過ぎに現地入り。明日から湖でプラクティスをします。途中、上海を経由して来ましたが、景色とかすごく進化していて、私が知っている上海じゃなくて別の国って感じでした。
パンク
なんと阪神高速を走行中にパンク。しかも路肩が無いから非常駐車帯までゴトゴトいいながらタイヤから煙を出しながら移動(おっかねぇ)。そこで非常電話を初めて使いました。故障ボタンを押して呼び出すも応答無く、とりあえず自力でジャッキアップして非常タイヤに付け替えて脱出しました。
アウディの非常タイヤって、空気が入っていない状態で積んであるので、取り出して付属のポンプで空気を入れるのです。これも初めての経験でした。いやぁ、いろんなことがありますな。
ごあいさつ
みなさんこんにちは。昨年の10月23日の誕生日を機に始めた「加藤誠司倶楽部」は丸一年が経ちました。ブログについては真面目に更新できたのではないかと思います。
振り返ってみると、業界の仕事が多かったように思います(この先も続くんですけど)。ルアーの事をもっと書きたかったんですが、他メーカーの人も見てくれている可能性が高いので、控えめな書き方しかできなかったのが少しフラストレーションが溜まる感じでした。
メンバーページでもっと詳しく!と思っていましたが、そこまで至らずスミマセン。なるべく早くOpenしたいと思います。
ルアーの製作秘話のページもたくさん紹介していきたいし、何にどこまでエネルギーを使うかのバランスが難しいですね。
他の人に比べて私の最も優れている部分はルアーを作ることですので、これからもさらにもの作りに磨きをかけたいと思います。
されど1匹
朝7時のスタートから13時までアタリはあるけどのらなかった。
気持ちは焦るしドキドキするし、今日の釣りは「忍」の釣りでした。サイズ狙いで1カ所で粘るべきか、小さくても数を揃えるか・・・。ウエインしたのは1匹のバスですがナイスフィッシュです。この子のおかげで予選通過。
野尻湖
昨日の会議の後、車を走らせて野尻湖へ来ました。
22日からのJapan Open Classic2011 に参加するためです。久し振りの野尻湖なのではりきってプラをするものの釣れるのはスモールのスモール・・・。
23日にはBass Festa in 信州も同時開催です。