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加藤誠司倶楽部

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加藤誠司デザイン全ルアーのご紹介、使い方ワンポイントアドバイスなど

TOP WATER

TOP WATER

バスフィッシングの歴史において、最も歴史あるルアーはトップウォーター系のルアーではないだろうか。誕生したのが1800年代末期と言われているから、100年以上の歴史があるということになる。有名どころは、サウスベンド社のバスオレノ、ヘドン社のザラスプークなどである。そういえば、ヘドン氏がプラグを作るきっかけになったのは、1894年に友人を待っている間、何気なく削った木切れに魚が食らいついた体験をもとに木材で作り始めたと言われている。私が初めてトップウォーターを使ったのは、フレッドアーボガスト社のフラポッパーで、このルアーは雷魚を釣るのに使っていた。その後ペンシルベイトのザラスプーク、スイッシャーのベビートーピッドなどでバス釣りをするようになり、どんどんハマっていった記憶がある。岸ギリギリへのアキュラシーキャストが決まり、水面を激しく割る水飛沫、バスフィッシングの醍醐味がトップウォーターフィッシングには沢山詰まっている。トップウォータープラグの中にはペンシルベイト、ポッパー、スイッチャー、ノイジー、ダーター、などにいろいろな種類がある。使い方も手早く広範囲に探ることもできれば、ピンスポットでゆっくり使うこともできるのでアングラーの度量が試されるルアーでもある。

トップウォータールアーの中で私にとって特別なルアーが1つある。それは山岡氏が作製したファットペンシルだ(写真右から2番目)。このルアーとの出会いは、アメリカのラスベガスにあるレイクミードで開かれたトーナメント:USオープンで、同船したマイク・フォックスタッド氏が使用していた。その時のフォックスタッド氏の釣りがあまりにも強烈で、プラグ作り(ルアー作り)には無限の可能性があるということを教えてくれた。おかげで長年ルアーデザインをしているが、もっと凄いものがあるのではないかとアグレッシブでいられる。

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